めんどくさいよこやま

大阪太郎2011なるものが公開(?)されましたね!
公共の電波を3時間たっぷり使ってできた作品の感想は、





ヨコちゃんどんだけ楽しそうやねん、と。





初めておもちゃを与えられたような子どもみたく、夢中なんです。はじめこそヒナちゃんの訴えをあえてスルーしているのかと思いましたが、そうでなくてただただ一人で夢中なんです。目の前の大阪太郎に。
かなり私には刺激的なレコメンでした。もともとエイトが大好きとはいえすばるくんがいるとそこしか見ないし、すばるくんが出てないエイトのメディア露出は気が向いたら見る、という様な姿勢やので、たぶんすばるくん以外の人たちの歴史は私の中で少しずつしか更新されてないんだと思います。だから今更当たり前のことを嬉々としていってるかもしれません。




ヨコはヒナちゃんが動いてしゃべってることを遠くからみてにやにやしてる。まるで村上信五オタクみたいな気に入り方をしているのが同じグループのメンバーである横山裕くんなんです。
普通、十何年も一緒に居て、こういう一方的な関係が作られるものなんでしょうか?わたしはとんとんの関係になると思っていました。
いや、たぶんここにすばるくんが加わればちゃんと”十数年の付き合いの仲間”っぽい雰囲気になるんかなあと思ってます。すばるくんすきすき(でれでれ)


最初はヨコの全力のおふざけをヒナちゃんが広い心をもってして受け止めている、ヨコもそれをどこかでわかってチョケているんだ、この関係ステキ><
なんて綺麗なことを思っていましたが、少し見方が変わりました。ヨコがあまりにも別の場所で一人ヒナちゃんを楽しみすぎて、いざ本人を目の前にした時もそれは続いてて、ヒナちゃんはそれに従うしかないんです。大阪太郎やるしかないんです。


ヒナちゃんがぽつりと「ほんまにしんどいわ・・・」って言ったときのヨコの
「しんどいわってなんやねんおまえ!」の「え!」の声色が本当に子どもみたいだったです。エイトのピーターパンと言われてても、最近はピーターパンなのにちゃんと大人なとこもあるワァ、くらいのスタンスだったんですが、大阪太郎2011レコメンのラスト10分のヨコちゃんはすべてにおいて子どもでした。



ヨコはちゃんと「しゃべること」に関して気を使う人で、場の空気にもちゃんと気遣う人だと思いますが、ヒナちゃんの時だけ常に私情。
しかも自分だけ楽しむならまだしも聞いてる周りも全力で楽しいねん!!!と思ってると信じているっぽいのでタチが悪い。


でもだんだん周りもホントに面白く思ってきて結果オーライになってる。そしてまた横山裕加速。




チラッと大人が見えたのは大阪太郎1回目後、「こっちのミスやて」という発言と「すまん、コレはすまん」くらいです。あそこは29歳が戻ってきてました。ヒナちゃんがいよいよ怒ったので少しなだめにかかったみたいですがそれ以外はもうただの子どもでした。ヨコちゃんすごい。全力すぎる。
ヒナちゃんには申し訳ないんですが私はこのヨコちゃんにただただ感心するとともになぜかテンションがあがってしまいました。



この横山裕がいるからこそ∞レンジャーが生まれたのだと思うとよくわからないものがこみあげてきます。よくわからないものとはほんとによくわからないんです(笑)






この関係にロマンティックな表現を使うのはなんか違う様な気すらしてきています。
でも、こんなヨコちゃんのスタンスであるにもかかわらずヒナちゃんの方はヨコへの姿勢も思いも、ずっと変わってないところがロマンティックだと思いました。


わりと無理矢理です。





追記:
今日のまるすば通信を聞いていたんですが、ヨコちゃんがゴシップ好きという話で、嵐の相葉くんがメディアで発言してたことに対してすぐ電話してあーやこーや言うてる、というエピソードの時にまるちゃんが
「まぁいかんせん(ジャニーズに)知り合いがいるもんやからな」
という様な事を言っていてテンションがあがりました。
ヨコちゃんはやっぱり長年ジャニーズにいながら全然違う世界で一人楽しんでいる部分もかなりもっているんじゃないかなあ。
それって凄く魅力的だし、関ジャニ∞にとってもありがたい事だと思いました。