ジャニーズ楽曲大賞2011に投票しました

ジャニーズ楽曲大賞http://j-m-a.info/)が今年も開催されるとのことで、ウキウキと理由を書いていたら長くなってしまったのでたたみます。


  • 楽曲部門

1位:Sexy Zone/SexyZone
個人的な思い入れもさることながら、デビューでこれだけ”ユニット名” ”デビュー曲” ”デビューイベント” がいちいちジャニオタ全体の話題をかっさらっていったグループも久しくなかったのではないかと思います。デビュー曲とは不思議な物で、初めは彼らに”与えられた”曲のはずなのに、デビューを乗り越えた頃には彼らが”自ら体現している”曲に変わる事が多いと思います。下積みの少ない彼らは、デビューを乗り越えてやっと、曲を自らをもって体現するというアイドルの入り口に立てたのだと思います。
曲そのものに関しても、これぞデビュー曲!という意味不明な勢い、力技の歌詞、でもそこに散りばめられた少しの、否大きなメッセージ性に気付けば涙しているというド王道の駆け出しソングでとっても好きです。
Hey! Say! JUMPのデビュー曲、「Ultra Music Power」のジャンプくんたちは、喜び、悲しみを受け入れ、時には太陽を抱きしめてくれる”神の子”のイメージでしたが、Sexy Zoneセクゾンちゃんたちは、今から時代を創ろうともがいていくであろう、等身大の地に足がついた男の子達、でも、確かに何かに、そして突然に ”選ばれた少年たち”なのだと思います。


2位:T.W.L/関ジャニ∞
今年はリリースが特に多かったのですが、一年を通して付き合ってくれた楽曲がこの曲だなと思ったので選曲。
「モンじゃい・ビート」と迷ったのですが、エイトがこういう曲をシングルとして出せたことはLIFEの次の一手として非常に嬉しかったです。大物アーティストに書いてもらったにも関わらず、ある意味それを一切感じさせない、完全なる”エイトソング”に仕上げて来たのは嬉しい誤算でした。これでアニメのタイアップもついて?PVも可愛くて?ライブパフォーマンスも楽しい? 文句無しです。エイトにはエイトにしか出来ない事をやってこそかっこいいし価値があると思っているので、この曲で2011年の幕が開いたことは非常に嬉しかったです。


3位:スクールデイズ/Hey! Say! BEST
ただの趣味です!笑 ベストはいまいちパッとしないなあくらいに思っていたセブン好きの私が、”ベストの存在意義”を見出した一曲。聞いているだけでときめきがメロディと一緒に淡々と行進し始める感じがたまらないです。発表当時のベストの年齢的にもセブンよりリアルで、ただひたすらに”君”への想いをつらつらと歌っているだけなのにこんなにも楽しい。誇張しすぎだろ!という夢見がちな心境(君が好きな気持ちだけを鞄に入れ、などなど他多数)(というか全部)も好きです。ベストにはこれからも、くすぐられ慣れてない箇所をくすぐってくるような曲を歌って欲しいなあと思ってます。


4位:KISS FOR YOU/Kis-My-Ft2
ひき続き趣味枠。”スクールデイズ”もそうですが、一つの感情をあの手この手で歌った”無駄”ともとれる曲が私は大好きなんです。カナ西野枠って呼ぼうかな。Tick Tackっていうのは”会いたくて震える”に相当する無駄フレーズですね。とおふざけは置いといて。キスマイの地味な強みである歌声が具に出ている曲だと思います。うまいぐあいに溶けて混じる歌声が好きです。


5位:マイホーム/関ジャニ∞
自分たちの力で昇華させた曲だと思ったので選曲。エイトじゃなかったら聞いてないし選んでもない曲なので自ユニ枠です。エイトが魂込めて色んなしがらみを超えた場所で歌う歌が嫌いな訳が無い。今回の5大ドームツアーの本編最後で歌われる曲なのですが、彼らがそこに”マイホーム”を置いたことがストレートで、そしてそこで歌う歌声もまっすぐで、理屈を越えて好きだと思わせる瞬間がこの歌には多い。曲の力というよりエイトの力です。それと渋谷すばる枠としても、有線マイクメジャー化を担った一曲ということで、末永くよろしくお願いします。


楽曲部門次点は山手線外回り feat.GUSSAN/タッキー&翼、Train in the rain/関ジャニ∞、Fight for the Eight/関ジャニ∞、Dye D?/関ジャニ∞かなあ。エイトアルバム曲達はライブ演出で思ったより化けなかったので5位に届かず。

  • 未音源化部門

「ジャニオタなら大声でwithyou!」と叫びたかったのにwithyouさんはデビューしてしまったので、該当なし。

  • PV部門

T.W.L/関ジャニ∞
派手じゃないけど小手先の愛が沢山詰まってるPVというのが好みです。エイトをアニメにしてくれてありがとう。

  • 現場部門

DOME SUMMARY 2011
中島健人くんがジュニアのトップとして君臨した本当に少しの間、その集大成がドームだったというのがとっても嬉しかったです。”風磨くんとふたり”という本人達もオタクも疑うことのない未来、ではない世界を少しだけ覗いた気分でした。いい夢を見ました。三段あるムービングステージ(二段だったかも・・・)の中央で堂々と光を浴びる健人くん、かっこよかったです。

  • 自担部門

渋谷すばるくん